2014年03月30日

FTP比較・感想 FFFTP、WinSCP、FileZilla、ALFTP

 HP ENVY 700-260jp/CTを買って、ひと通りのソフトを入れていく中で、FTPクライアントでちょっと迷いました。
 FTPクライアントは、以前はFFFTPを使っていて、その後WinSCPに乗り換えています。その当時の記事がこちら。

FFFTPに代わるFTPクライアントはどれが良いのか ALFTPとWinSCP

 FTPクライアントの危険性が指摘されて、SFTPの使えるクライアントに乗り換えた時です。この時はALFTPとWinSCPを比較して、インターフェイスの感じがFFFTPに似ていて馴染みやすいWinSCPにしました。
 その後ずっとWinSCPを使っていて、特に不満もなかったのですが、新たにインストールするにあたって今一度調べてみると、FFFTPが有志によって開発継続され、FTPS接続に対応していることを知りました。
 そこで古く馴染みのあるFFFTPをもう一度使ってみたのですが、動作が遅い
 アップロード、ファイル一覧の取得にやたら時間がかかります。
 「MFMTコマンドを実行しない」「MLSDコマンドをLISTコマンドに変更」と対策を打ってみましたが、それでも遅いです。
 ちなみに「MFMTコマンドを実行しない」には「オプション>環境設定>転送1」で「アップロード/ダウンロードするファイルのタイムスタンプを維持」のチェックを外します。
 「MLSDコマンドをLISTコマンドに変更」には「接続>ホストの設定>設定変更>高度」で「LISTコマンドでファイル一覧を取得」をチェックし、「可能であればMLSDコマンドで一覧を取得」のチェックを外します。
 この他、PASVモードを外す、という対策もしてみましたが、ファイル一覧が取得できなくなりました。
 あまりに遅いので、これを機に別のFTPクライアントを探してみたところ、FileZillaが非常に良かったです。
 転送も非常に早く、タブに対応していて、とても使いやすいです。
 ただしこのFileZilla、一つ重大な問題があります。パスワードを平文で保存しているのです。

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\FileZilla\sitemanager.xml

 を見てみると、そのまんま平文で書かれています。
 ですから、「ログオンの種類」は「通常」ではなく、必ず「パスワードを尋ねる」を選択すべきです。
 パスワードを入力するのが面倒くさい、という方は、マスターパスワード機能をサポートしているFTPクライアントの方が良いでしょう。
 「ログオンの種類」は、「ファイル>サイトマネージャ」の「一般」タブで設定できます。
 またここで「プロトコル」を必ず「SFTP」にしておきましょう。
posted by ふみこ at 22:23| ツール

2012年11月09日

Pandora登録のzip code(郵便番号)

 Pandoraという素晴らしい音楽サービスがあり、初期の頃に利用していたのですが、ある頃から日本からは利用できなくなってしまいました。
 その後もプロキシなどを活用すると使えたのですが、面倒臭くて足が遠のいていたところ、この記事でとても簡単な利用法が紹介されていました。Media Hintという拡張機能を利用する方法です。
 これでとりあえずChromeでは問題なく使えるようになったのですが、ある時操作しているうちに登録フォームに飛ばされ、ここを突破しないと使えなくなってしまいました。
 あまり登録したくなかったのですが、まぁ無料ですし良いサービスなので入力して送信。
 しかしここでzip code(郵便番号)を受け付けてくれません。
 Pandoraはあくまで米国内(北米かな?)向けサービスなので、米国の有効なzip codeでないとNGのようです。
 ZIP Code検索サイトなどで適当に探しても良いのですが、わたしは90210(ビバリーヒルズ)にしてみたところ、問題なく登録できました。
posted by ふみこ at 12:02| ツール

2012年10月06日

PDFの見開きページ分割・ページ削除 Foxit ReaderとPdfJumbler、OutOfMemoryError

 PDFの1ページに見開き2ページ分が入っているファイルがあり、見開きページを分割してちゃんと1ページにしようとして、試行錯誤しました。
 参考になったのは、

1ページのPDFファイルを2ページに分割する方法: 小粋空間

 というぺージ。Adobe Acrobatを持っていて、見開きページが綺麗に中央に揃っているなら、これで事足りるでしょう。
 ただ、わたしの持っていたファイルは海外のものだったのですが、単に本を全ページ手動コピーしたようなもので、ページにより少し斜めになっていたり、非常に大雑把なものでした。もちろん、すべて画像として入っているだけで、テキストとしては認識されていません。しかもページによっては、見開きではなく普通に1ページが1ページになっていたりして、気まぐれです。
 とりあえずAdobe Acrobatがないので、Foxit Readerを使ってみます。
 元のPDFを開き、印刷ダイアログを開きます。

Foxit Readerでページ分割

 プロパティの設定も確認。

Foxit Readerでページ分割

 ここでプリンタの「名称」にFoxit J-Reader Printerを選択。「ページの拡大/縮小」で「大きなページを分割」を選び、ページ倍率をうまくページ分割できるように設定します。
 ここで最初は見開きが2ページになるよう設定し、新たなPDFを出力したのですが、元のファイルがページにより斜めになったりしているため、変なところで切れてしまいうまくいきませんでした。
 仕方なく倍率を再設定し、1ページが4ページとか6ページになるようになっても、とにかく文章が途中で切れない場所を探しました。わたしの扱ったような見開き位置が一定でないファイルの場合、大抵は綺麗に2分割できないと思います。
 こうして、とりあえず変なところで分割されていないPDFが出来上がりましたが、元の1ページが6ページになったりしているので、ただの白紙ページなどが大量に入っています。

 ここからPDFの不要ページを削除しようとしたのですが、Foxit J-Reader Printerではできず、PDForsellというフリーウェアを試しました。
 PDForsellは直感的に操作できてなかなか良い感じだったのですが、プレビュー表示が遅いうえ、途中でランタイムエラーが出て落ちてしまいました。

PDForsellエラー.jpg

 環境にもよるでしょうし、わたしの扱ったPDFのサイズがかなり大きかったことも一因かもしれません。
 仕方ないので同じようにPDFのページ削除ができるフリーウェアを探し、PdfJumblerを試しました。

PdfJumbler

 シンプルなツールで、縦スクロールにサムネイルが並ぶだけの画面ですが(PDForsellはプレビューも表示される)、必要十分で、Deleteキーでサクサクページ削除できるのでとても便利です。
 それは良かったのですが、不要ページを削除してPDFを保存しようとすると、エラーとなってしまいました。

java.util.concurrent.ExecutionException: java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space

AssertionError
java.util.concurrent.ExecutionException: java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space

 分割後で500ページ以上になるPDFの3分の2くらいの不要ページを手動でチクチク削除した後だったので、かなりやる気が削がれましたが、ここまで来たら出力しないと気が済みません。
 調べてみたところ、Java OutOfMemoryError対策 - Java入門に-XmxオプションをつけてJavaを叩く方法が紹介されていました。
 この方法を使うと、例えばpdfjumbler(ファイル名pdfjumbler-0.16.jar)がデスクトップにあるなら、

@「ファイル名を指定して実行」から「cmd」と入力
Aコマンドプロンプトが立ち上がるので、
java -Xmx1024m -jar C:\Users\UserName\Desktop\pdfjumbler-0.16.jar
 と入力

 すればOKです(UserNameは適宜変更)。
 あるいは、pdfjumbler-0.16.jarのショートカットを作って、パスを上記のコマンドに変えても実行できるでしょう。
 この方法を試したところ、見事というか、本来当然ですが、落ちずに出力することができました。

 以上、ちょっと遠回りしましたが、Foxit ReaderとPdfJumblerでPDFをページ分割・出力する方法でした。
タグ:PDF
posted by ふみこ at 12:34| ツール
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